年賀状を出した後に相手から喪中はがきが届いたなど、
相手が喪中と知らず年賀状を出してしまった場合、
お詫びとお悔みの言葉を書き添えて寒中見舞いを出しましょう。
寒中見舞いは松の内(1月7日まで ※関西など一部地方では1月15日まで)があけてから立春の前日(2月3日)までに出すようにするとよいでしょう。
また、デザインは明るいものや冬のモチーフなどは避けるとよいでしょう。
相手が喪中と知らずに年賀状を出した場合、下記のように挨拶文を書きましょう。
<例文>
この度は●●様ご逝去とのこと ご服喪中を存じ上げず
年頭のご挨拶を申し上げてしまい大変失礼いたしました
また お悔やみが遅れましたことをお詫び申し上げますと共に
心よりご冥福をお祈り申し上げます
ご家族の皆様におかれましてはさぞかしご傷心のことと存じますが
何卒お身体を大切にお過ごしくださいませ
令和●年 ●月
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●●様ご逝去のこと存じ上げなかったとはいえ
年始のご挨拶を差し上げ 大変失礼いたしました
ご家族の皆様にはお身体を大切にお過ごし下さいますよう
お祈り申し上げます
令和●年 ●月