故人名は亡くなった月、続柄(父、母、祖父など)、姓・名、年齢 の順番での記載が一般的です。
<故人名を入れた例文>
「今年 〇月に 義父(義母)〇〇 〇〇が九十九歳にて永眠いたしました」
「今年 〇月に 妻の父(母)〇〇 〇〇が」など。
また、故人と差出人(喪主)の苗字が異なる場合は、故人名はフルネームで記載いただくと分かりやすいです。
ただし近年、敢えて故人名を記載しない方も増えております。
ご心情に合わせて記載するしないをお決めいただいても良いでしょう。
<故人名を入れない例文>
「喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます
本年中に賜りましたご厚情を深謝致します
と共に明年も変わらぬご交誼の程お願い申し上げます」
喪中はがきを作成するときに役立つ「喪中はがきの書き方の故人についてのマナー」をまとめた動画があります。
一度ご確認ください(約100秒です)