文面に入れる故人名の部分は 亡くなった月、続柄(父、母、祖父、祖母など)、姓・名、年齢 の順番での記載が一般的です。
また、故人と喪主(または喪主の家族)の苗字が異なる場合は、故人名はフルネームで記載いただくとわかりやすいです。
但し近年、敢えて故人名を記載しない方も増えております。
ご心情に合わせて記載するしないをお決めいただいてもよいでしょう。
●故人名記載の例)
「今年 〇月に 義父(義母)〇〇 〇〇が九十九歳にて永眠いたしました」
「今年 〇月に 妻の父(母)〇〇 〇〇が?」など。
●故人名を記載しない例)
「喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます
本年中に賜りましたご厚情を深謝致します
と共に明年も変わらぬご交誼の程お願い申し上げます」